太陽光発電システムの2013年度(平成25年度)国の補助金

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2013年度(平成25年度)の国の補助金の概要

(2013年4月7日)

補助金額

補助金は、1kwあたりの補助対象経費により2段階の設定です。

 

1kw当たりの補助対象経費(税別)

1kw当たりの補助金単価

2万円を超えて 41万円以下

2万円

41万円を超えて 50万円以下

1.5万円

補助対象経費とは、太陽電池モジュール、架台、パワーコンディショナ、付属機器、設置工事に係る費用の合計です。

 

[1kw当たりの補助対象経費(税別)]

=[補助対象経費(税別)]÷[設置する太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値]

1kwあたりの補助対象経費(税別)が50万円を超える太陽光発電システムは、補助金の対象となりませんから注意してください。

 

※ ちなみに、2012年度(平成24年度)の補助金は、3.5万円または3万円でした。補助金は、平均システム価格(1kwあたりの設置費用)の低下にともない年々減少しています。

 

補助対象となるシステム

補助対象となるシステムには、次のような条件があります。

  • 太陽電池の公称最大出力またはパワーコンディショナーの定格出力のうち、どちらか小さい方の値が10kw未満で、かつシステムの補助対象経費が50万円(税抜)/kw以下であること。
  • J-PEC(一般社団法人太陽光発電協会/太陽光発電普及拡大センター)に登録されたシステムであること。
  • 太陽電池モジュール・パワーコンディショナーは未使用品のもの。中古品は対象外です。

 

申し込み期間

2013年4月17日(水)~ 2014年3月31日(月)
※ 期間中でも予算に達すると締め切になります。早めの申し込みをおすすめします。

 

詳しくは、太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)のホームページをご覧ください。

 

また、お住いの地域によっては地方自治体独自の補助金や助成金、融資制度があります。そういった制度を活用すれば、さらに有利に太陽光発電システムを設置することが可能です。

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